骨の髄まで私に尽くせ。第6話ネタバレ

第6話:食ったなら責任もたないと。・・・血を見るよ?

「このあと・・・どうする?」
食事の帰り道、さやかからのお誘い。
「どうする?」なんて聞かれたらやる事なんてひとつしかありません。

 

俯き加減にホテルに入る二人。
部屋に向かうエレベーターの中、藤田は左手を上着のポケットに入れ、そっと指輪を外します。
これは藤田なりの気の使い方なのか、それともやましいことを隠すためなのか・・・

 

藤田とさやかが入った部屋は薄紫のライトが妖しい部屋。
藤田とさやかは上着だけ脱いで抱き合います。
「ん・・・ふ・・・・」
熱いキスを交わしベッドに向かうふたり。
「仲村さん、すごく綺麗だ」
藤田の言葉に頬を染めるさやか。

 

「藤田君・・・私の事、好き?」
さやかは優しく藤田の顔に触れながら、藤田の感情を確かめに来ます。
藤田の答えはエレベーターの中で指輪を外した時から決まっていたのでしょう。
「・・・好きだよ」

 

「・・・ピル飲んでるから。ナマでいいよ」

 

互いの手を握り合う二人。
しかし、藤田は気づいていませんでした。
さやかの視線が藤田の左手薬指に留まっていたことを。
そこには指輪を外した跡があったのです。

 

 

熱い時間を過ごした後、ベッドでくつろぐ藤田とさやか。
そこに無粋な邪魔者が割って入ってきます。
「?・・・ちょっとごめん」
藤田が自分の携帯に手を伸ばすと、そこには妻からのメッセージが。
「かのの熱がすごい。40度近い。どうしよう」
それは娘の花音(かのん)が熱を出しているというSOSでした。

 

そのことをさやかに告げると、
「娘さんが心配だね。出よっか」
あっさりと変えることに同意してくれるさやか。
藤田はさやかの聞き分けの良さに感謝しつつ、家路を急ぎます。

 

 

「ただいま」
「お帰り。飲んでるとこ悪かったね」
家に帰ると妻が花音の看病をしているところでした。
幸い花音の体調はだいぶ良くなってきて寝ついたところ。

 

頼まれていたプリンとヒヤノンを渡すと、
「私はこのまま花音と寝るから」
と言われます。
せっかく花音も寝ついたところでこれ以上藤田にできることはありません。
何かあったら呼ぶよう言って部屋から出ようとすると
「昨日はごめんね。ありがとう」
久しく効いていなかった妻からの感謝の言葉。

 

藤田は努めて表情に出さないようにしていたようですが、驚いたようです。

 

特にすることもなくなった藤田。
とりあえず、さやかとの事がバレるまえに風呂に入っておくことにします。
さっとシャワーを浴びて脱衣所に戻る藤田。
そのとき、携帯にメッセージが届いていることに気が付きます。
タイミングから言って恐らくさやかからでしょう。

 

何気なく開いてみた藤田。
その直後表情が凍り付きます。
さやかから送られてきたのは、さやか自身の写真。
しかし、写っているのは腕だけで、そこには無数のカット跡が。
しかもそれは真新しい傷です。

 

ホテルに一緒に行ったときはそんなものなかったので、藤田と別れた後やったのでしょう。
しかも、その写真が15枚も・・・
これが何を意味するのか分からないほど藤田も鈍くありません。
ついにさやかが本性を現したというところでしょうか?

 

骨の髄まで私に尽くせ。第6話感想

ついにホテルに向かった藤田とさやか。
エレベーターでの冷静さを見る限り、藤田は酔った勢いというわけではなさそうです。
もちろんさやかも酔った勢いなどではありません。
むしろ計画通りと言ったところでしょうね。

 

それにしても指輪を外す行為が何を意味するのか、藤田はちゃんと理解したいたのかどうか怪しいところです。
さやかは藤田の指をしっかりチェックしており、指輪がないことは確認済み。
既婚であることは「骨の髄まで私に尽くせ。」第2話で藤田が話しているので知っています。
つまり、さやかは藤田にその意思ありと受け取った可能性が大です。
にもかかわらず、娘が熱を出したと言ってさっさと帰ってしまう藤田。
これはさやかでなくても面白くないでしょうね。

 

「骨の髄まで私に尽くせ。」第6話のタイトルは「食ったなら責任持たないと」です。
つまり、一見聞き分けの良かったさやかはきっちりと責任をとらせる気だったのです。
ここは藤田が甘かったというべきでしょうね。
思えば、「ピル飲んでる」発言の時に、お持ちかえられるのが計画されたものであったことは予測できたはずですし。

 

しかし、骨の髄まで私に尽くせ。のタイトルの続き「血を見るよ」はちょっと予想外でした。
まさかさやか自身の血とは・・・・
骨の髄まで私に尽くせ。の扉絵のさやかはカットしまくり。
これに対してホテルに行った時のさやかの腕は真っ白だったのでおかしいとは思ったのですが・・・
なんにせよ、今後さやかが藤田の「責任」を追及してくることは確実でしょうね。

 

骨の髄まで私に尽くせ。

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